北京(2019.7.31 - 8.4)4
2019年 08月 03日
(撮影カメラ)RICOH GR3
4日目。この日は完全に観光として使える日。のんびりと町中をみてまわるというのもいいですが、いかんせん巨大な中国。どこか目的地を決めないとやみくも体力を消耗するだけになってしまいます。息子が楽しめるところと言ったら動物園かな?ということで北京動物園に決定。
なんとなくお店外からのぞき「ここにする?」と入ったお店。まぁチェーン展開してるっぽいお店だったのまずいということはないでしょう、という感じはあった。メニューをみせてもらうと写真付きて非常にわかりやすい。英語圏じゃない場所で写真は非常に大事。結局からあげと炒飯と小籠包を注文。これが正解!!中国の炒飯は美味いなぁ。さすが本場。弁当箱みたいのに入って提供されるのが面白い。このからあげも甘辛いタレが絡んでいてほんと美味しい。小籠包は普通だったけど、15個くらい出てきて食べたい放題でした(笑)。飛び込みで入った飲食店が当たりだと超嬉しい!しかもこれだけ食べて飲み物頼んで2,000円いかないくらい。
で、このあと。予約しているレストランへ向かうのですが、これまた地図で見ると「近そうじゃん」なのだけど、こちとら2歳半の男児連れてますので。しかも散々歩いた末なのでもうヘトヘト。今朝"流しのタクシーは使うべからず"と学んだばかりですが「たとえ多少ぼったくられてもいい。もう歩きたくない…」ってことでタクシーを捕まえることに。DiDiで予約済なのか、なかなか捕まらないタクシーですがやっと1台止まってくれました。運転手の顔つきは、キム兄こと木村祐一さん。なかなかイカツイお顔ですよ…笑。「このレストランまで行きたいけどいくらか?」と聞くと、一応考えるふりをして「100元」と言います。たっか!僕の推測では10〜20元で十分に行けます。「50元!」と交渉すると「60元!」と言います。「50元!OK?」というと、乗れ!とゼスチャーします。50元っておおよそ750円。5分くらいの距離だけどなぁ…。
もう疲れたし!と乗り込むと、飛ばす飛ばす。渋滞中の道も道じゃないところ通るし。しまいには渋滞を避けられないとみると「もう勘弁だ。降りてくれ」みたいなことを言います。まじか。2〜3分しか乗ってない笑。僕は空港でポケトーク?という翻訳機を借りていったので、ここで初めて使いましたよ。このキム兄は何を言っているんだと。でも翻訳機もよくわからなかったなぁ…。結局、レストランの前までは連れていってもらえず、あと5分くらいは歩かないといけない場所で降ろされました。揉めるのも嫌だったのでちゃんと50元払って。まぁ〜これもいい経験か!
もう疲れたし!と乗り込むと、飛ばす飛ばす。渋滞中の道も道じゃないところ通るし。しまいには渋滞を避けられないとみると「もう勘弁だ。降りてくれ」みたいなことを言います。まじか。2〜3分しか乗ってない笑。僕は空港でポケトーク?という翻訳機を借りていったので、ここで初めて使いましたよ。このキム兄は何を言っているんだと。でも翻訳機もよくわからなかったなぁ…。結局、レストランの前までは連れていってもらえず、あと5分くらいは歩かないといけない場所で降ろされました。揉めるのも嫌だったのでちゃんと50元払って。まぁ〜これもいい経験か!
今回の北京の旅、本当に貴重な経験でした。前々から行ってみたいと思っていた中国。ニュースなどを見聞きする限りとてもパワーがあるし、どこからどうみても今後さらに大きくなっていくであろう大国。人々もパワーがあって、うわーー!っと勢いがすごい、なんてイメージがありました。でも実際に行ってみるとそんなことない。たぶんだけど、中国の人が日本にきて「わー!わー!」ってなってるのって、海外旅行でテンションが上ってるんじゃないですかね?僕はそういうネガティブな印象はまったく持ちませんでした。ボッタクリタクシーなんかは、あれはまた別の話ですからね。
日本にいるとたまに聞こえてきます。「○○に行ったら中国人ばっかりでさ〜なんかね〜」って。そもそも旅行先に日本を選んでくれてるわけじゃん?いい感じじゃないか、って思ってくれて選んでくれたわけじゃん?爆買いとか言うけど、失礼でしょ。ありがたいじゃん。感謝しかないよ。…って話がそれて熱くなってしまいましたが(笑)。そういう人に言いたい。とりあえず近いんだし、中国行ってみ、と。そこで少しでも中国の人と交流すればそういうしょうもない発想はしなくなりますぜ。
今度は台湾とか香港とか行ってみたいな〜。あ、タイとかマレーシアとかもいいなぁ。
今度は台湾とか香港とか行ってみたいな〜。あ、タイとかマレーシアとかもいいなぁ。
by yama-oson
| 2019-08-03 00:47
| 旅(海外)