
これを書いているのが11月…だいぶ間が空いてしまったのは本業のイラストレーターの仕事が慌ただしかったためでした。
双六岳に行ったのは9月の3連休。そう、あの魔の3連休です。この連休中はどこに行ってもとにかく混雑します。山の中の狭いテン場ともなるとその混雑ぶりはカオスです。しかし…わかっていながらも行きたい!山に行きたい。ということで、前回雨によって途中敗退した双六岳リベンジを決めたのでした。
【登山ルート】
1日目:新穂高温泉 → わさび平小屋 → 鏡平山荘 → 弓折岳分岐 → お花畑 → 双六小屋(設営)
2日目:双六小屋 → 双六岳 → 双六小屋(テント撤収) → 往路を戻る → 新穂高温泉

なんとかここも停められたものの、残り5〜6台といったところでした。この駐車場、けっこう高いんですよね…1日1,000円の駐車場が安く思えます。僕らは最終的に30時間以上停めていたので3,000円かかりました。高い。




今回もザックはHMGの3400 Windrider Pack。12kg程度入れていたJMTではなかなかハードな背負い心地で大変でしたが今回は8kg程度の荷物。とっても軽〜くて、まったく問題ありませんでした。










今回はJMTから得た「レインウェアとウィンドジャケットを持つのは無駄」という教訓を活かして、スペクタクルスモックしか持ってきませんでした。でも…やっぱりeVentって着心地は良いものじゃないですね。(着心地まで言い出したら…キリがないですね(笑)。次はアクティブシェルか?)






雨は15:00頃からパラパラと降り続けたのでテントの中で読書。あぁ…なんという至福の時。iPhoneも繋がらないので気になりません。のんびりと寝袋を布団のようにかけての読書…。
16時を過ぎた頃でしょうか?僕らのテント付近に雨の中カップルが到着したようです。しかし、そのカップルの雰囲気はなんだからトゲトゲしく、喧嘩をしているっぽい。
女「だからあの時言ったじゃん!なんで調べなかったの!?」
男「だから!あの時はまだわからなかったんだよ!早くテント立てるぞ!」
と、大喧嘩。そして薄々テントの壁ではその会話は丸聞こえ(笑)。いやぁ…この喧嘩から学べることは「喧嘩の音量は気をつけよう」ってこと。
