山と道Haiker's Cap(仮)
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山と道の試作品であるHaiker's Cap(仮) をお借りしています。年明けにまた奥多摩に行ったのでその時に被ってみました。Ridgeのファースト・インプレッションが素晴らしいので詳しくはそちらをご覧いただくとして、現時点での僕なりの感想を書いてみます。



山道具屋に一度でも行かれた方はわかると思いますが、山用のキャップというのは各ブランドから沢山リリースされています。もう履いて捨てるほどありますし、実際に僕も今までに何個も買いました。ではこのCapは何が違うのか?僕は一番大きいのは"見た目"だと思います。


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こんなことを書くともしかしたら夏目さんは「見た目は二の次なのに!」と言われるかもしれませんが(笑)、僕が帽子に求める要素はほぼ"見た目"一択です。そしてその要求を満たすもの見つけるのは本当に難しいのです。今までに何個の山用キャップ、ハットを買ってきたか…。試着の段階では「うん、これはイケるかも?」と思って買って帰るのですが、実際に落ち着いてみてみると「う〜ん」な感じだったり。

なので最近では知り合いのブランドのMALPASOキャップを被っています。とても気に入っているのですがいかんせん普通のキャップ。コットンは使ってないもののツバの部分はある程度厚みと幅があって夏などに被って山に登るとその部分に汗をすごく溜め込み、下を向くとポタポタと汗がツバの先端から滴るのです(ヒ~)。


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山道具屋などで売られているキャップの最大のウィークポイント(僕にとって)は"スポーティーなデザイン"です。ORのレイダーキャップなどのスポーティー度が低いキャップもあるにはあります。実際に僕も2つほど買ったことありますが(笑)、あれの欠点は"通気性の低さ"です。

この写真にあるCAPOのキャップ(僕のはトレッキングキャップというモデル)もシンプルなので愛用されてる方も多いのではないでしょうか?ただ、スポーティー度が低めとはいえやはり縫い目がスポーティーですし、通気性も低い(メッシュタイプはさらにスポーティーなのがネック)のです。このHaiker's Capは"見た目"と"通気性"の2つの大きなポイントをクリアしています。


見た目
メッシュ部分が昔ながら?のメッシュキャップのような縫い方?(専門用語がわからず…)がしてあり、スポーティー度がすごく低いです。もちろん色だってワントーンでシンプルです。街でも被れそう。ブランドタグも一回り小さいものがさり気なく付いているだけです。


通気性
1枚目の写真を見ていただくとわかるかもしれませんが、おでこの部分以外、後頭部のほうは全面メッシュ素材でできています。これは大きな換気が期待できます。ただ、これは真夏に検証したいところですね。1月に奥多摩登ったくらいではまったく問題なかったです。


キャップの深さ
既存のキャップよりやや深めの作りで実に程よいです。僕はよくある山キャップよりも"やや深め"という印象を持ちましたがRidgeの黒ちゃん#9DreamのJimさんは"浅い"と感じたようです。少なくとも僕は「いい!」と思える深さでした。自分のアップ写真を載せれば一番早いのですが恥ずかしいので(笑)、そのうち引きの写真の中にこのキャップが出てくると思います。
(※追記)editで堂々たる被り姿がアップされていました!やはり被ってる姿をみるのが一番早いですね。


重さ
40gでした。


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細かい作り
後頭部のサイズ調節アジャスターは細めのグロランテープで。試作品だからなのか、手で広げると簡単に位置が変わってしまうのでこのあたりは改良されると嬉しいですね。

あと、ツバにはぐるりと細い針金?が入っていて形を作ることができます。ツバをクイっと上に向けることが可能なので「キャップを被ってるのはいいけど太陽も出てないし景色を優先してみたい」なんて時にいいかもしれませんが、現状僕はそれほど必要性を感じませんでした。このあたりは実際に山歩きしてみると「こういうことか!」と体感するのかもしれませんね。

ひとまず、以上がファースト・インプレッションです。キャップは個人の好みがかなり反映されますからね〜。機能だけでは語れない部分は大きいのですが、機能も十分に計算されていて、なおかつ見た目も綺麗なキャップとなると、確実に選択肢の1つに入ってくるキャップだと思います。
by yama-oson | 2015-01-27 19:16 | 道具
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