鷹ノ巣山2(前半)
a0207672_0563117.jpg
2013年5月11〜12日、合計8人という大所帯で雨の鷹ノ巣山に登ってきました。今回のメンバーは山と道のハイカーショーツのモニターとその奥様達。久しぶりに雨の中を歩くことになったのでちょっと楽しみでした。



前回投稿した山と道のハイカーショーツの件。このショーツのモニターの依頼を受けたのがきっかけで、山と道の夏目さんを中心に「ハイクに行きましょう」ということに。また、かねてよりHBM(という山仲間)内では「奥さんも連れて"奥さんハイク"したいね」という話はずっとされていたので、今回は各々の奥様も一緒に〜というほのぼのハイクに。夏目さん、ジャッキーさん、ジャッキーさんの奥さん、黒ちゃん、黒ちゃんの奥さん、二人のお友達、僕と妻、の合計8人の大所帯!

予定の日が近づくにつれてハッキリしていく、週末の天気の悪さ…。土日のどちらか…もしくは両方とも雨。う〜ん…困りました。当日の朝まで雨脚の具合を様子見しつつ連絡をとり合っていましたが、これだけの人数が集まれることもそうそうないので決行することに。雨だし、まぁみんなで登ることに意味があるよね〜と言い訳(?)していつも奥多摩、かなり遅めの出発で峰谷から最短で鷹ノ巣山を目指すことに。

【登山ルート】
1日目:峰谷橋 → 峰谷バス停 → 浅間神社 → 鷹ノ巣山避難小屋(泊)
2日目:避難小屋 → 鷹ノ巣山 → 石尾根 → 奥多摩駅


a0207672_0564056.jpg
奥多摩駅に集合したのが13時(笑)。恐ろしく遅い時間ですが、ゆるハイクということで。ジャッキーさん夫婦は仕事の関係で遅れるということだったので残りの集まったメンバーでアースガーデンにてお昼ご飯。のんびり〜(笑)。食後、「峰谷行きのバスも何時だったか確認しておこう」ってことでバス停に行って調べてみると何時間も後!わ〜舐めてた。というか、ゆるすぎですよね(笑)。次のバスは峰谷橋までしか行かないのでけっこうな距離の林道歩きが加算決定。

バスに乗り込み峰谷橋のバス停で下りた頃にはまぁまぁの雨。う〜ん、な天気ですけど僕としては久しぶりに雨の中を歩くのでちょっと嬉しい。Chrome Domeも持ってきたし。傘を差して山をちゃんと歩くのは実は初なんです。

今回は雨ということが確実だったので色々と試してみようと思っていました。「傘で鷹ノ巣山(避難小屋)まで行けるか?」というのをはじめ、「パックライナーで防水しておけばシルナイロンのザック(山と道)でも問題ないか?」「僕のマウンテンマゾヒストは本当にご臨終されたのか?」など。あとは雨とは関係なしに、お米をアルコールストーブで炊いてみるのも山では初挑戦。こういうテストする事柄が沢山あると、雨でも山登りは全然楽しい(笑)。夏目さんもORのHELIUM II JACKTを雨の中で初めて使うということで傘もささずに嬉しそうでした。わかるな〜その気持ち!


a0207672_0564823.jpg
いやぁ、降ってます、降ってます(笑)。


a0207672_057111.jpg
17時(!)、幻想的な霧に包まれた浅間神社に到着。雨の日はこの霧も楽しみ。ザーザー降りはさすがに嫌だけど、これぐらいの雨は森が美しくなりますよね。


a0207672_057874.jpg
a0207672_0571666.jpg
時折休憩しながらゆっくりと登っていきます。

傘、最高ですね。理屈ではわかっていたのですが、その威力たるや絶大。途中まで上はeVentのスペクタルスモック、下は山と道ショーツで歩いていましたがいくらeVentでもレインジャケットは暑い!汗がこもってなんとも不快。傘も指してるしジャケット脱いじゃえ〜とキャプ2+傘スタイルになってからは本当にスッキリ!もしかして、登山中の雨が嫌な理由ってここにあるのかも?

一応下のレインパンツも持ってきていましたが、まったく使わず。傘あるし。奥多摩ぐらいならもうレインパンツが登場する機会はないかもしれない。それなのに100g以上の重さがあるのはまったくの無駄。…ということで、今さらキューベンキルトを注文。写真を見る限り長そう?「長さを短くできますか?」と聞いてみると「問題ないよ〜」とのことだったので長さを少しだけ短くしてもらうカスタムを依頼しました。


a0207672_0572534.jpg
18:50、ヘッデンが必要になるか、ならないかのギリギリのラインで避難小屋に到着。本当はヘブンタープをパッキングしてきたし、多少の雨でもテント泊する予定でしたがまぁ、やはりこの雨の中わざわざテント泊してテントの中から会話しても、ね〜?という雰囲気が濃厚になったところへきて、避難小屋には誰もいないことが判明。有無をいわさず、みんな笑顔で避難小屋へ(笑)。よかった〜、と。


a0207672_0573623.jpg
屋久島の小屋は無人の山小屋とするならば、初の避難小屋!噂には聞いていましたが、本当に綺麗な小屋ですね。みんな一気に安堵の表情。なんか合宿に来たみたいで異様に楽しい雰囲気(笑)。あとはジャキさん夫婦が無事にこの雨の中を登ってきてくれるのを祈るだけ。


a0207672_0572122.jpg
19:30頃、ジャキさん夫婦が無事に避難小屋に到着!小屋内がワッと沸き立ちました。これで役者は揃った〜ということで宴会が本格的に始まりました。


a0207672_05730100.jpg
どの家庭も特色がある食事をしていて面白いですね。僕は普段、アルファ米とカレーで満足できる人間なのでこんな豪華な料理を山で食べるって滅多にないのですが、うちの奥さんもガパオなんてものを作ったりしていました。山でのご飯ってその人の個性が出るものでして、それを眺めているだけでも十分に楽しい。え!まな板使うの?とか、アルコールストーブでエイヒレ炙るの?とか、オピネルをそんなにかっこよく使うの?とか、ゴミ袋ランタン明るいね、とか。


a0207672_0573926.jpg
僕は先程書いたように無洗米のアルスト炊飯に挑戦してみました。といいつつ、基本はコレの応用編ってことなんですが。家での炊飯も最近はもっぱらアルコールストーブでやっていて情報も蓄積してきたのでまた時間ができたらブログに書こうと思いますが、今回の炊飯も大成功!なんか家でやった時よりも上手く炊けた気がするほど…。

みなでつまみを回しつつ、お酒も飲みながらずっと話っぱなしでした。ジャキさんがいると基本的にそうなるのですが(笑)、夜中の0時を回ったところでやっと「寝ますか〜」という雰囲気に。これ、完全に合宿の雰囲気ですわ。さすが小屋内だけあってまったく寒くなる気配もなく、眠りについたのでした。

by yama-oson | 2013-05-11 20:55 | 山行 (奥多摩・秩父) | Comments(0)
<< 鷹ノ巣山2(後半) 山と道 5-POCKETS S... >>