三条の湯(後半)
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2013年3月23〜24日、奥多摩の三条の湯に泊まってきました。今まで何度となく三条の湯の前は通ったものの、宿泊したことはありませんでした。なので今回は初三条の湯テント泊(貸切)です。



【登山ルート】
1日目:道の駅たばやま → 丹波天平 → サオラ峠 → 御岳沢 → 三条の湯(テント設営)
2日目:三条の湯(撤収) → きた道を戻る → 道の駅たばやま


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今日は「寒いかな?」と思ったのですが、ハバハバHPは自立式でどこでも張れるうえに二人で寝れば暖かく、奥多摩で張るにはあまりに無難かな〜と思い、妻の寝袋はアンテロープにして軽さ重視のヘブンタープにしたのでした。

テン場は完全に貸切なので張る場所に悩みます。いやぁ、嬉しい悩み!ただ、残念ながらテン場の水場は使えないそうで、水を汲む場合は一度坂を登って小屋の前を通ってトイレ側にある洗面台まで行く必要があるのが…遠い。

三条の湯のテン場を眺める度に「川に囲まれていると寒くないのかな?」とか「小川に囲まれていてうるさくないのかな?」と想像していたのですが、寒さの件は問題なかったです。むしろ、なぜかテン場は暖かかったです。


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テントも張ったし一息入れますか、ということでGrowerscupのコーヒータイム。詳しくはリンク先の説明を読んでもらうとして、味はすごく美味しいです!持ち運びにかさばるし、残ったゴミは水分も吸って重たいのですが1泊2日ぐらいなら気になりません。ちょっと贅沢な気分を手軽に味わえます。


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コーヒーを飲みながら本を読んでウダウダしているうちに夜ご飯の時間。今回はアルファ米にスパイスカフェのラッサムというレトルトカレーと、最近コンビニでよくみかけるパックに入った惣菜シリーズのポテトサラダ。カレーは普通に美味しかった。が、個人的にはベタなカレー!って味のほうが好み(笑)。ポテトサラダは良かった〜!山での夜ご飯、「カレーだけでは寂しいなぁ」と思うことが多々あるのですが、そんなときに1品増やせるのでかなり便利。皿とか何かに移す必要があるのが難点といえば難点でしょうか。あと、山ご飯での文化度を上げようと導入したGSI カスケーディアンボウル。食事感が増していいっ!内側がツルツルなので汚れは拭けば簡単に落ちます。

ご飯を食べてしまうと久しぶりのテン泊装備歩きでの心地良い疲れに襲われてすっかり眠くなってきました〜。寝よう寝よう、と思ったのですが……。鼻水が止まらない(笑)。両鼻はバッチリと詰まり完全に口呼吸。東京では毎日花粉症の薬を飲んでいるのでこの日も薬を持ってきてたのですが、飲んでもまったく効かず、僕よりも妻のほうが辛そうでした。

こんなに山が好きで足繁く通っているのに…なんということ!妻にいたっては「この季節の山には二度と登らない」と漏らし、苦しそうでした。数種類の薬で対抗しましたが、まったく効き目をみせず…。仕方ないので両鼻が詰まった状態のまま、耳栓をして寝ました。花粉症で寝れない状態だと川の音はけっこう気になったので(笑)。


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5:30、起床。昨日は夜中前に花粉症にうなされて起きましたが、その後は知らない間に眠れたようでした。妻はあまり眠れなかったとのこと。日の出前の段階の最も寒い時間帯で、気温は4℃。暖かいですね。


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日が昇ったところで朝食の準備。僕はソールレオーネのエスプレッソリゾット。コッヘルが汚れるので最後の最後にしか食べたくないけど、すごく美味しかったです。このソールレオーネシリーズでは一番好きですね。アルコールストーブでも調理できるかな?今後試してみたいです。


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7:00、テントも撤収して出発!計画では飛龍山に登るプランもありましたが、三条の湯から飛龍山経由で道の駅たばやままで7時間以上かかりそうなので「ま、いっか」と、ここは素直に来た道を戻ることにしました。


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前日に比べると曇っておりやや寒かったですが、この日も誰にも会わずに静かに歩けます。


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上りで「怖いな〜」と感じた崩壊している道は下りでも同様に怖く妻は「怖い…怖い…」と言いながら両手を使って慎重に渡っておりました。この写真のポイントは見てわかるように道が完全に無いです。しかも足を踏み出すとサラサラと崩れるタイプの斜面。難儀しました。


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天平尾根は上りも下りも最高!何往復でもしたい。


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11:50、丹波小学校脇に出ました。やはりここしか出口ないよね?って…このブログを書きながらiPhoneの山と高原地図を確認したら…。


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なんと!破線ルートが実線ルートになって、登山口も丹波小学校脇に変更されています。しかも「登山口がわかりにくい」とバッチリ追記されているじゃないですか。前回の奥多摩の地図が2012年度版、この写真の雲取山・両神山の地図は2013年度版。新しい地図になって変更されたんですね〜納得。

下山後はもちろん、道の駅たばやま内にある(?)のめこいの湯で温まり同施設内のお食事処にて定食を食べてのんびり帰路につきました。

今後、花粉の季節ど真ん中に山に行くことは慎重にならざるをえないですがもうだいぶ花粉も落ち着いてきたので次はどこに行くか検討中。やはり奥多摩かな〜。春になると虫がブンブン出るし夏は恐ろしく暑いので初春と晩秋は奥多摩のハイキングシーズンですよね。

by yama-oson | 2013-03-24 20:51 | 山行 (奥多摩・秩父)
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