双六岳(2日目)
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2012年9月15〜16日、秋が始まりかけた双六岳に行ってきました。
1日目、夕方から降りだした小雨によってテント内でくつろぎ→爆睡。
2日目は双六岳に登ることにします。



【登山ルート】
1日目:新穂高温泉 → わさび平小屋 → 鏡平山荘 → 弓折岳分岐 → お花畑 → 双六小屋(設営)
2日目:双六小屋 → 双六岳 → 双六小屋(テント撤収) → 往路を戻る → 新穂高温泉


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5時起床。雨もすっかりあがっています。
個人的には「このまま下山でもいいな〜」なんて思いましたが
妻と話し合って、双六岳は登ることに。

あ、そうだ。思い出しました。
実は前日、テントを張ろうとザックを開けると内部が濡れていたのです。
防水ザックなのに…なんで!?と内部を濡らしている液体の匂いを嗅ぐと…ワイン。
サンフランシスコで買った紙パックワインを担いできたのですが
どうやらそこからなんらかの理由で漏れだした模様。
く〜〜〜…!白キューベンのHMGザックはワイン色に染まるし、
中の色んなものにワインの香りが移るし…最悪。
内側からのダメージ、でかいです。


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登ると決まったらサブバックを背負って出発!
双六岳は双六小屋のすぐそばからサクッと登れて楽です。


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強烈な朝日が差しています。


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三俣山荘への分岐。できることならこのまま分岐を右へ進み、また黒部を縦走したいな。


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槍ヶ岳も鷲羽岳もくっきり。


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双六小屋から双六岳への道、最初の登りこそ急ですが
それを越えてしまうと一気になだらかになります。まるで平地。


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6:10、のんびり歩いてると頂上。広いです。


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と、おもむろに法螺貝を取り出すおじさまが。そしてブフォーーーー!っと吹きだしました。
う〜ん、おじさまの作業服と法螺貝のハーモニー。シュールです。
なんとなくですが「山の神さま、ありがとうございます!」みたいな、
感謝を伝えているように聞こえました。…想像だけど。


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さ、法螺貝も聴いたし小屋に戻りましょう。
戻りは槍ヶ岳に向かって歩く形です。フラット具合が素晴らしいです。


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朝ごはんは食べたのですが小腹がすいたのでおでんを注文。このおでんがまた美味しかった!
おでんって、食べるまでは「ふ〜ん、おでんか」という感じなんですが
食べると「お〜!おでんを注文して良かった!」と感動しますよね(僕だけ?)。


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8:20、テントも撤収して下山開始。双六小屋、今日はハッキリ見えています。


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9:00、鏡平小屋が見えてきました。


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鏡平小屋にて、妻はかき氷を注文。
僕はかき氷は苦手なのでいつものコーラを注文しました。
かき氷なんてよく食べるよな〜と横目で妻をみていると
「食べる?」と聞かれたので一口もらうことに。
…食べてみると美味かったです。たまに食べると美味いのかもね。

鏡平小屋近くの池では前日よりも綺麗に逆さ槍が見えました。
そこで撮影したのが、この記事の冒頭の写真です。


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さ〜あとは下って温泉、温泉!と、勢いよく下りていきます。
途中、疲れ果てたおじさんとその人をキツ目口調で叱るおじさんのパーティーがいました。
大変そうだったなぁ。


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12:40、新穂高温泉に下山。下りは約4時間で下りてきました。


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そしてそのまま新穂高ロープウェイに乗ってしらかば平駅で下車。
以前に食べてあまりに美味しかったソースカツ丼を食べるため(だけ)に
レストラン「あるぷす」を目指しました。
う〜〜ん、なんか前回のほうが美味かったような!?
下山後の食事ってコンディションがかなり反映されるのかもしれないですね。
カツ丼を食べた後はまた新穂高温泉に戻り、奥飛騨の湯に浸かって帰りました。

新穂高温泉から目指す双六岳。1泊2日だとピストンになってしまいますが
手軽に北アルプスを味わえるのでまた行ってみたいです。
テン場も広めでフラットな場所が多いですし。
下山後にそのまま温泉が楽しめるのも魅力ですね〜。


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by yama-oson | 2012-09-16 20:24 | 山行 (北アルプス) | Comments(6)
Commented by YU at 2012-11-14 18:30 x
OSONさん
はじめまして。更新を毎回楽しみに拝見させていただいております。先週の土曜日に雲取山の小袖乗越駐車場と七ツ石小屋でナイスな三人組をお見かけしました。駐車場で「おはようございます」と挨拶してひょっとしたら「OSONさん・・!?」と思い、次もし御見掛けしたらお声掛けしようと思ったのですが、持ち前の人見知りで勇気が出ずに折角のチャンスを失ってしまいました。
本当にOSONさんであれば大変な後悔であります。

これからも楽しみに拝見させていただきます。



Commented by motnorm at 2012-11-14 19:12
うぉ、一枚目の写真、まさに絵に描いたような逆さ槍。
しかし、コピー機修理スタイルの法螺貝おじさん、気になりますね…
Commented by まさ at 2012-11-14 23:10 x
はじめまして!
↑のYUさんと同じく、奥多摩小屋でおそらくOsonさん組を見かけました。その時はULな人たちだなーと思っていたのですが、テントに戻ってYUさんに聞いたら、Osonさんだと分かって残念・・・!><
それからblog拝見させていただいたところ、昨年の白馬で同じ日に同じ頂上宿舎でテント張っていたんですね~。しかも結構場所近い・・(写真見たら僕の緑HUBBA HUBBA HPも写ってました(^^ )。
改めて、色々と参考にさせて頂きたいと思います。

ところで、鏡池の槍、最高っすね!!
そして双六もやっぱり気持ち良さそう・・・!
Commented by yama-oson at 2012-11-15 02:13
>YUさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
そして…なんと挨拶したのですか!?僕ら3人はJMTへ行ったメンバーです。
駐車場で挨拶をしたのは…記憶では1〜2人くらいしかいないので
どちらの方かでしょうね。
僕もブロガーさんを見つけた場合、声をかけられないのでわかります(笑)。
またどこかでお会いしましょう!

>motnormさん
逆さ槍は見事でした!ピストンだと2回通るチャンスがあるのでいいですよね〜。
コピー機修理スタイルですが、ミステリーですよね。
僕の記憶が確かなら、東西南北に向かって何度か吹いておりました。

>まささん
はじめまして。そしてなんと!嬉しいです〜。
下手に鼻をほじれないですね(笑)。奥多摩小屋は混んでましたよね〜。
天気も良かったので景色もよさそうでした。
白馬も同じ日ですか!?あの吹雪を経験されたんですね。
なんというか、登山業界も狭いものですね…(笑)。
双六岳、良かったですよ!お手軽な感じが最高です。
今度お会いしたときはお声がけしてみてください〜。
Commented by fukuzo39 at 2012-11-16 01:20
あの9月の3連休の中日はこんなに晴れてたんですね。
槍を見ながらの稜線歩きと鏡池に映る逆さ槍。
写真からもその美しさが伝わってきますね。
来年あたり、このコースから笠通って錫杖見ながらぐるっと一周を企んでるんです。
Commented by yama-oson at 2012-11-16 02:36
>トレジャーさん
あ〜なんとなく思い出してきました。天気の関係でここを選んだのもあったのでした。確かに、あまり天気のよくない中日だった気がします。逆さ槍、見れると嬉しいものですね。
グルっと一周コース、良さそうですね!僕らも最初の最初は双六の後、笠ヶ岳行って下山、みたいなスケジュール考えてましたが、思いの外ハードで思い直しました(笑)。
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