日光白根山(前編)
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2012年8月4〜5日、日光白根山に登ってきました。
今回は妻とではなくこのブログやFacebook、山関連のイベントなどで知り合った
山男たちのグループ山行になりました。2日とも晴天で最高でした!



今回の参加メンバーはジャキさんbooさんタケミチさんクロちゃん、僕の計5人。
普段はこの5人に村上さんを加えた6人で、HBMというコミュニティを形成してまして。
形成とかいうたいそうなものじゃないんですが、山関係の情報交換やなんかをしています。
常々「皆でハイクに行きたいね!」とは言っていたのですがなかなか都合が合わず。
そんな中、やっとほとんどのメンバーが都合がついたので念願のグループハイクを決行!

今回は「ガッツリ登山じゃなくてゆるハイクでいきましょう」ってことで
2,000mあたりまでロープウェイで登れる日光白根山に白羽の矢が立ったのでした。
個人的には前回アップした装備編にも書いた通り、2,000m級の夏山ってことで
かなりの軽量化が図れそうでそちらも楽しみでした。

今回の写真もCONTAX T3で撮っています。


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6:45に新宿駅に集合します。僕のイメージでは集合ってだいたい誰か一人ぐらいは遅刻者が
出たりするものですが、そこは(大人の)山男。みんな5分前集合です。
新宿駅のトヨタレンタカーにて手配したハイカーズ・モービル(商用タウンエースバン)に
荷物を詰め込み、いざ出発!無骨で硬そうなシートに先輩方が座ります…(笑)。
が!普段から軽量スリーピングマットに慣れてる先輩方は平気な顔です。


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この日は真夏の土日。想像通り道は混み混みですが、
関越道の前で朝マックをしたり、サービスエリアではパンを物色したりと寄り道。
しかもハイカーズ・モービル(商用タウンエースバン)内ではジャキさんを中心に
トークが大盛り上がり(笑)。普段の3日分くらいを数時間でしゃべり倒します。


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そんな渋滞&のんびりペースなのでロープウェイ駐車場についたのはお昼過ぎ。
「いやぁ、喋った!もうこのまま帰るのもありだよね(笑)」とジャキさんは言います。
朝7時に出発してから爆笑トークを続けてきたので気持ちはわかります!
とはいえ、さすがにそれでは何しに日光まで来たのかわからないので(笑)、
準備をしてロープウェイに向かいます。

実はメッセージのやりとりは毎日のようにしているし飲みに行ったりはしてるものの、
僕はbooさん以外のメンバーと登るのは初めてなのです。かなり楽しみです!


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ロープウェイに乗る前に売店でビールを購入して乗車。
お二人が何やら楽しそうに話をしていますが、終始こんな感じの山行でした(笑)。


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13:00、やっと登山口です。地図は持っていますが出すのが面倒なので
看板の地図で確認している様子です。


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登山口には山と鹿の形を模した鉄製の扉があって、人間界と自然界の境界のようでした。
この扉をくぐる瞬間は軽い緊張感があって、さすがのメンバーも少し口数が減少。
しかし、10mも歩くとトークが再開したと記憶しています。


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順番はもちろん決めたわけではなく、なんとなくの隊列で進みます。
このあたりの登山道は苔や木々の感じが八ヶ岳の雰囲気に似ていて、
八ヶ岳好きの僕はとっても大好きな登山道でした。気持ち良いです。
ジャキさんはGossamer Gearの格好良いトレッキングポールを持っていながら
「これはタープ張る場合に使うから持ってる」と言ってノーポールで歩いていました。


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樹林帯の隙間から白根山が見えました。
まるでシエラネバダの景色のようだった(本物を見た人はまだいない)ので
白根山とかけて「シラネネバダ」ということにしました。

この感じ……子どもの頃、友だちと近所を冒険してた頃の思いつき感覚です。
手頃な棒を拾った時、それを剣ということにして振り回しながら闊歩する…。
しばし忘れていましたが、フワッとその楽しかった感覚が蘇りました。
冷静になれば、ただのダジャレです。


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実は先程まではかなり緩やかな登りでみんなかなり余裕だったのですが
あのシラネネバダの景色を超えてからというもの、けっこう急な登りになってきたのです。

途中、休憩しているとbooさんが妙なものを取り出しました。ガイガーカウンターです。
確かに日光は福島に近いのでまったく気にならないと言えば嘘になります。
さっそく測ってみると、0.18マイクロシーベルトでした。
皆がbooさんに「その数値はどうなのか?」と尋ねると「どうなんすかね?」という
答えが返ってきました。結局、誰も判断できませんでした(笑)。


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いやはや、かなりの急登ですよ。クロちゃんとbooさん、僕はへばっています。
ブログなどを読む限り「ジャキさんとタケミチさんは体力ありそうだな〜」と
思っていましたが、実際にそうでお二人は基本的に余裕で歩いていました。
息を切らすことなく、トントントンと軽々登っていきます。


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そんな急登にも飽きてきた頃、森林限界に達して空が開けました。
思わず「おお〜っ!」と声が上がります。


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そこからの稜線歩きの素晴らしいこと!
稜線といっても岩岩した痩せた尾根ではないので広々していて開放感があります。


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頂上付近に到達。あまりの気持ちよさに時間も忘れ、あっと言う間でした。
開けたスペースがあって、そこに一張の黄色いテントがありました。気持ちよさそう…。
テントがあることでその広さがわかりやすいですね。実際はもっと広かったです。
なんだか天空の城ラピュタみたいな、そんな印象の空間です。


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あっ!と気づいた時には、そこに鹿がいました。悠々と草を食べています。
ジャキさんとクロちゃんがバッと撮影しに近寄りますが全然逃げません。
この後にも3〜4匹は鹿を見たのでこのあたりは鹿がかなり多いようです。

白根山の頂上はすぐそこに見えていますが、僕やクロちゃん以外はあまり興味なさそうです。
僕も100名山は奥さんと登ってる部分もあるので、まぁ登れなくてもいいかなという感じ。
しかし、登り出しが遅いのもあってそろそろいい時間になってきましたよ…。

(後半に続く)


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by yama-oson | 2012-08-04 20:07 | 山行 (尾瀬・日光) | Comments(5)
Commented by motnorm at 2012-08-23 16:14
スゴく気持ち良さそう! & T3サイコー! & ジャキさんの話オモロそう!!!
Commented by ryochin at 2012-08-23 17:26 x
楽しそうですね~同じ嗜好の人が集まって^^
Commented by yama-oson at 2012-08-23 22:41 x
>motnormさん
この日は特に晴天で気持ちよかったです!T3、やっぱりいいですよね。T-Proofよりも写りがやっぱりいいです。他のメンバーも濃くて面白いんですが、話術に関してジャキさんの右に出るひとはいません(笑)。

>ryochinさん
ほんとそうですよね。世代を問わずに同じ嗜好の人が集まれて、ちょっと奇跡のようなものすら感じます。
Commented by arata at 2012-08-24 17:51 x
T3 さすがって感じです!これでカメラ欲は行き着いた感じかな。笑
で、たしか自然界なら0.10マイクロシーベルト前後だったと思うけど、標高が高くなれば数値も上がるはずだから普通だとおもうよ。
Commented by yama-oson at 2012-08-24 18:52 x
T3、いいですよね!フィルムカメラはやはり雨に相当弱いのでこ
のあたりでひとまず落ち着いた感じですね(笑)。
次はデジカメで模索していきたいです〜。
0.10が普通だとしたら、ほとんどなんの影響もないレベルですね。
なんとなく「確か問題ないレベルですよね?」って話になったのですが
あやふやな感じも笑えました。
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