檜洞丸
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2012年1月9日、雲取山に登った翌日(笑)、日帰りで檜洞丸に登ってきました。
3連休の内、1泊2日を1玉、日帰りを1玉、余すところなく山づくしでした。
檜洞丸、日帰りということで甘く見ていましたが、実際にはなかなかのお山でした。



僕の理想の日帰りコースは、
●車で行けてピストンでなくループ状に歩ける。
●コースタイムは5〜6時間程。
●(重視しないが)できたら、緩やかめの高低差。

そんな都合の良いルートはあまりないのですが丹沢はこれに該当します(緩やかではない)。
3連休の最終日に日帰りで行く山を探している時、目にした村上さんのブログ
西丹沢自然教室を基点としてループするコースは僕の理想にかなり近いです。

あの「森をのんびりと歩くのが好き」という村上さんのオススメコースということは、
最後の"緩やかめの高低差"の条件も満たしているに違いない!と思い、
ほぼ同じルート(僕らのほうが少し短い)で檜洞丸に登ることにしたのでした。
しかし…このルート、思ったよりも高度感たっぷりのルートだったのです(笑)。

【登山ルート】
自然教室 → 犬越路 → 大笄 → 熊笹ノ峰 → 檜洞丸 → ゴーラ沢出合 → 自然教室


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8:00、西丹沢自然教室の駐車場に到着。そこそこの寒さ。準備運動をして出発します。


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用木沢出合までは舗装路を歩きます。ほとんどキャンプ場の一部みたいな道ですね。


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今回はOMM サイファージャケットを着てきました。初のeVent素材ジャケットです。
レインシャドーと比較すると全然蒸れ具合が違います(レインシャドーは元々蒸れやすい)。
ゴアテックス・プロシェルと比べてどうなんだろう?ちょっと答えは出ていません。
でも少なくとも、これを着ながら歩いても「蒸れる〜」という実感はありません。
さすがに大汗かく急登ではほんのりと内側が湿ってましたが。

夏はアークテリクスのスコミッシュフーディーでとっても快適なのですが、
冬の冷たい風を受けると「これは風を通している!」と実感することが多々あったので
これくらいのハードシェルを着て歩けるのは嬉しいです。これを着てるだけで寒くない。

ちなみに、このジャケットはお尻の部分がめちゃ長いです。
ハードシェルってお尻の部分が長いやつはけっこうありますが
これはかなり長いので、実は一度お直しに持っていきました。
しかしジャケットの構造上短くすることが難しいそうなので諦めたのですが、
実際に着て歩いてみるとそれほど気にならないので、まぁ結果オーライでしょうか。


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左手にはキャンプ場。フラット。こうしてみると山岳地帯でのテント泊って大変ですよね〜。


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8:40、用木沢出合。ここから山歩きが始まります。


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すぐに鉄橋。


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犬越路まではその大半を沢沿いに歩く感じ。高低差も少なくて歩きやすいです。


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日当たりの良いところもありますが、基本的に北側斜面を登っていくので日陰ぎみです。


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10:20、犬越路。日当たりもよくてとても気持ち良いですが、
ちょっとコースタイムより遅めなので少しだけペースを上げるように意識します。
コースタイム通りでも15時くらいに下山の予定なので、あまり余裕はないのです。


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犬越路から檜洞丸までは稜線なので細めの道が続きます。
冷たい風が吹き付けますがサイファージャケットがあるので大丈夫。


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ぽっと現れた富士山スポット。今日の富士山は雲がかかってますね。


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そしてこのあたりが問題のスポット。小笄を超えたあたりの危険マークの場所。
クサリ場も登場し、左右がスッパリ切れ落ちた痩せた尾根が続きます。
僕も妻も「高所が得意!」ってほどではないので緊張の連続です。
まぁ、集中していれば問題ないですが見晴が良すぎて高度感がすごい(笑)。


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危険地帯を超えた大笄あたり。妻はあまりの緊張の連続に疲れてしまったようです。
その場に立ち尽くしておりました(半分冗談)。


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12:30、熊笹ノ峰に着いたのでご飯にします。ここはなぜか稜線なのに風が無かったです。
さ、こんな寒い日は辛いラーメン(担々麺及び蒙古タンメン)に限ります。
北八ヶ岳でアルコールストーブがつかないという苦い思いをしたので
冬の間はガスストーブを持つことに。スノーピーク ギガパワーストーブ"地"です。
これ自体は軽くていいのですが、風防がしっかりと重い!チタンとかで欲しいなぁ。
しかし…山で食べる担々麺は本当に美味しいです!


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ご飯を食べて力を付けたあとは檜洞丸を目指します。
このあたりの尾根はかなり良い雰囲気でした。


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13:45、檜洞丸に登頂。高度感のある道もあったので久しぶりの"登頂"感。


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樹氷がポタポタと溶け始めていました。時間も無いので登頂したらすぐに下山開始。


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黙々と下山すること90分。スコーンと抜けたゴーラ沢出合に出ました。
かなり日が傾いてきましたが、ここからは広々とした河原みたいな場所を歩くだけです。
しかし、この広い河原。なんとも不思議な空間でした。
ものすごい広いのだけど、ただただこんな景色が広がってるだけ。人工の空間なのかな?

そして16:30に西丹沢自然教室の駐車場に戻ってきました。
日は落ちていませんでしたが、ギリギリという感じでした。
想像していたゆるハイクとはいきませんでしたが、
とっても歩き甲斐のある山行になりました。
しっかりと山を楽しみたい時にオススメのルートです。


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by yama-oson | 2012-01-09 20:53 | 山行 (丹沢)
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